【タイ】活動報告 2022年12月20日 全国の里親の皆様のご支援のおかげで、2年半ぶりに派遣員がタイを訪れ、里子の子供たちと交流することができました。 メーサリアン歓迎会 タイ北部メーホンソン県メーサリアンに到着すると、前バンファイシン学校長のインソン・メーユアム郡副市長をはじめ、支援している学校の校長先生や先生方がたくさん集まって歓迎会を開いてくださいました。 里親の学校訪問 今回は、昨年より新しく支援を開始した3つの学校を初めて訪問しました。里子たちと交流し、各学校の環境や特色を視察することができました。 バンナムディップ学校 バンファイサイ学校 バンファイポー学校 里子の家訪問 ティティガーさんは、バンファイポー学校の中学2年生です。お父さんは日雇いの仕事をしています。お母さんはカレン族の方でタイ語はできませんでした。 ティティガーさんとお母さん 里子の家訪問の様子 支援金授与式 メーホンソン初等教育第2地区の教育委員会の一室で支援金の授与式を行いました。当日はコロナ感染のため欠席の生徒もいましたが、里子として支援を受けている生徒が集まりました。一人ひとり目録と里親からのメッセージカードを受け取り、里親への感謝の気持ちを発表しました。 里親へのメッセージを伝える生徒 里親の写真付きカードを渡しました 2022年度は、中学生から大学生まで107名の里子を支援しています。タイの将来を担う子供たちは、教育を受けることで、それぞれの夢に向かって頑張っています。 これもひとえにWFWP会員の皆様、里親の皆様のご支援のお陰です。心より感謝申し上げます。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。