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TICAD8閣僚会合のサイドイベントにてWFWPの活動を報告しました
TICAD8閣僚会合サイドイベントWFWP

TICADとは、Tokyo International Conference on African Developmentの略で、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。日本政府が主導し、国連アフリカ特別顧問事務所(UNOSAA)、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催しています。2019年に横浜で開催された第7回TICAD(TICAD7)には42名の首脳級を含むアフリカ53か国、52か国の開発パートナー諸国、108の国際機関及び地域機関の代表並びに民間セクターやNGO等市民社会の代表等、10,000名以上が参加しました。

本年8月27~28日にTICAD8が開催されます。TICAD8に向け、3月26~27日に閣僚会合が開催され、閣僚会合のサイドイベントとして4月5日にマルチセクター・ダイアログが開催されました。

マルチセクター・ダイアログではTICAD閣僚会合のコンセプトに沿って、ポスト・コロナを見据え、以下の3テーマに焦点を当てて議論が行われました。

テーマ1:経済的不平等を是正した持続可能で包括的な成長の達成
テーマ2:人間の安全保障を基盤とした持続可能で強靭な社会の実現
テーマ3:アフリカ自身の取り組みによる持続可能な平和と安定の構築

WFWP Japan会長、堀がこのダイアログにおいて、WFWPのビジョンやアフリカにおける活動の報告、テーマ3に関する見解を発表しました。

TICAD8マルチセクターダイアログの様子
WFWP会長がスピーカーとして登壇

まず、平和なグローバル社会を作る上で女性は必要不可欠な要素であると述べたうえで、「地域、国家、世界の礎となる家庭において、平和構築者および家庭のリーダーとして女性をエンパワーメントする」というWFWPのビジョンを紹介しました。

また、学問的学習と職業訓練に加え、家庭における早期倫理学習など教育の重要性を述べました。そして、教育だけではなく、人々は精神的支援も必要としていることを強調したうえで、WFWPが行ってきた「姉妹結縁式」や「里親プログラム」を紹介しました。異国の文化を持った女性たちが姉妹となる「姉妹結縁式」は和解をもたらし、「里親プログラム」は子供たちが学習を続けることをサポートしてきました。

最後に、アフリカの経済的不平等を減らすための包括的かつ効果的なアプローチをとるために、政府、国際機関、NGOが緊密に協力する必要があることを示唆し、スピーチを終えました。

*1  国籍や民族、宗教の違いを超えて姉妹の関係を結ぶ運動。
*2  
学費を支援する「里親」と、支援を受ける「里子」をマンツーマンで結び、就学困難な子供達の学業を支援するシステム。

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