【ヨルダン】活動報告

【ヨルダン】活動報告

2020年2月、隣近所が助け合い、困った時は相談に乗り、悩みを聞いてあげることができる場を作るため、婦人たちを中心に「町内会活動」を開始しました。

きっかけは、悲しい事件でした。
2人の息子を持つ40歳のシングルマザーが命を絶ったのです。
その方は1人で2人の子供を育てていましたが、癌を患っていたため仕事も出来ず、何ヶ月も家賃が払えずにいたそうです。家賃の滞納を大家さんに訴えられ、警察が逮捕にやって来た時、とっさに彼女は2階の窓から飛び降り、帰らぬ人となりました。
彼女はひとりで深刻な悩みを抱えていたというのです。普段から誰かが、相談相手になっていたら、このように追い込まれなかったのではと胸が痛みました。

そこで、地域のグループAが3回の集会を持ち、「婦人たちが、毎月1JD(ヨルダンディナール*約150円 を寄付し、貯金箱に貯め、困った時は助け合うこと」を始めました。

また、多くの子供たちは、学校生活が楽しくなく、勉強もしません。そこで、子供たちの勉強意欲を向上させるための提案書を教育省に提出する準備を始めました。このことを通し、婦人たちが子供たちの学校生活に関心を持ってもらえるよう取り組んでいます。

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