世界平和女性連合(WFWP)インターナショナル副会長兼国連関係事務局長であるキャロリン・ハンシン氏が、ジュネーブにある国連において非常に重要な役職である、「ジュネーブ女性の地位NGO委員会(NGO CSW ジュネーブ)」の会長に選出されました。
「NGO CSW ジュネーブ」とは、スイス民法第 60 条などに基づいて設立された非営利団体(NPO)です。人権の向上と女性のエンパワーメントのために、国連経済社会理事会(ECOSOC)との協議資格を持つ国連認定の非政府組織(NGO)のための戦略的プラットフォーム(連携の土台)として活動しています。
ハンシン氏は、国連ECOSOCとの協議資格を持つ24の著名な国際NGO団体で構成される同委員会より満場一致で選出され、2021年4月から2024年4月までの3年間任務を務めることが決定しました。
これは、WFWPインターナショナルにとって、過去29年間に渡りNGO CSW ジュネーブの重要な役割を担ってきたことの大きな成果であると言えます。
世界平和女性連合を代表して、長年にわたり威厳のあるプロフェッショナルとして国連で活動されてきたハンシン氏の偉業に敬意を表し、多くの仲間と良好な関係を築き、その心をつかんできた功績を讃えます。