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  2. 世界平和女性連合(WFWP)ユース活動 

ユース活動

Youth activities

国内に限らず国際協力に積極的に参加する若者が集まり、勉強会やイベントなどを行なっています。それらの活動を通して、世界の平和に取り組む未来のリーダーになることを目指しています。

国際協力青年ボランティア

WFWP国際協力青年ボランティアは、2000年に始まり、現在まで支援国12か国に若者を派遣してきました。支援プロジェクトの視察・ボランティア活動を通して「地球家族」を体験してもらうとともに、世界平和に貢献する未来のリーダーとしての若者の教育に取り組んでいます。短い期間でできることは少なくとも、現地の人との交流などを通し、青年たちにとってかけがえのない経験となっています。また、一緒に参加する参加者同士と過ごすうちに、帰国するときにはまるで姉妹のように皆仲良くなり、貴重な出会いに繋がっています。

【活動報告】2024年 国際協力青年ボランティア&視察研修≪ヨルダン隊≫

参加条件

39歳以下の正会員またはその家族(女性のみ)

参加方法

年2回(冬・夏)の募集に連合会を通して応募。その後簡単な作文を提出し面談を行います。※募集人数を超えての応募があった場合、本部で選抜します。

これまで実施した国ケニア、ザンビア、ルワンダ、ペルー、パラグアイ、ウクライナ、ベラルーシ、モンゴル、カンボジア、フィリピン、ミャンマー、タイ、インド、ヨルダン

これまで参加した青年の数324人(2024年)

参加者の声
田中晴菜さん

今回、青年ボランティア・タイ隊に参加し、教育支援の現場を見てきました。タイにはさまざまな問題があり、学べる環境にいれるということ自体が有難いことで、私たち日本人にはとても考えられない、考えたことのない問題があるということを知りました。そのような環境のなかでも頑張っている子供たちを見て逆に励まされるし、たくさんのことを考えさせられました。このような貴重な経験をさせていただけたことに感謝し、この体験をたくさんの人へ伝えていきたいし、私なりの国際協力、私なりに出来る活動を日々見つけて生活の土台にしていきたいです。

参加者の声
三沢園美さん

最初は言葉も通じず不安もありましたが、皆さんとても温かく迎えてくださり、私たちの話も熱心に聞いてくださり、言葉が通じなくてもこんなにも心を通わせることができるのだということを実感し、感動しました。今回のボランティアに参加することによって、元々名前も知らなかったベラルーシという国が、一気にとても身近で大好きな国になりました。これから自分が感じた内容や問題などを周囲の人々に伝え、世界の問題をより身近に感じてもらい、その人たちが少しでも世界に目を向けてくれる機会になれば良いと思います。

勉強会・CSW参加

年に数回、WFWPの活動報告会や交流会、様々な分野の専門家を呼び社会課題についての勉強会などを開催しています。毎年3月にアメリカのニューヨーク国連本部で開催されるCSW(国連女性の地位委員会)に参加しています。

有志の会による支援金作り(バザー・アクセサリー作り)

海外支援のために作った有志の会で、バザーを開いたりアクセサリーを手作りしています。