モザンビーク
Republic of Mozambique
モザンビークはアフリカ南部に位置する国で、インド洋沿いに面した長く美しい海岸線は、多くの人を魅了します。ポルトガルからの独立後も16年にわたる内戦による影響で、一時は経済が疲弊しましたが、近年は高い経済成長を遂げています。石炭・天然ガスなどの資源開発で経済発展が今後も期待されますが、依然として世界最貧国の一つとしてされ、都市部と農村部との貧富の格差が大きいという課題があります。
モザンビークでの活動
モザンビーク太陽中学校・高校建設・運営
国の発展に貢献する人材の育成のため、1995年に中学校、2001年に高校をモザンビーク第二の都市ベイラ市に開校し、運営しています。開校以来、延べ1万人以上が学び、モザンビークの発展の担い手となる人材育成の場となっています。
長年の安定した運営と高い教育実績が評価され、モザンビーク教育省より私立学校の最高ランクに認定されました。そして、公立学校と同等の権限を与えられています。
高校開校以来、大学を目指す生徒が増加し、毎年多くの大学合格者を輩出しています。また、国費留学生に選ばれ、マレーシアなどの海外の大学で学ぶ卒業生も多数輩出しています。
これまで輩出した卒業生の数
11,366 人
国立大学総合格者総数
77人
(2018年時点)
これまで輩出した卒業生の数: 11,366 人
国立大学総合格者総数:77人
(2018年時点)
モザンビーク基礎情報
国名/首都
モザンビーク共和国/マプト
基本情報
人口 | 約 3,036万人 |
国土面積 | 79.9万km² |
言語 | ポルトガル語 |
宗教 | キリスト教(約40%)、イスラム教(約20%)、伝統宗教 |
※出典:外務省ウェブサイト
統計情報
平均寿命 |
60歳*¹ |
HIVに感染した子どもの数(10-19歳) |
86,000人*² |
乳児死亡率(1歳未満) |
54人/1,000人*² |
幼児死亡率(5歳未満) |
73人/1,000人*² |
一人当たりの名目GDP |
503.6USドル*¹ |
消費者物価上昇率 |
2.8%*¹ |
初等教育修了率 |
男子: 43% 女子: 37%*² |
若者(15-24歳)の識字率 |
男子: 79% 女子: 63%*² |
※出典:*¹世界銀行/*²ユニセフ子供白書2019より