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  6. 世界平和女性連合(WFWP)ニジェールでの活動

ニジェール

Republic of Niger

ニジェールはアフリカ西部にある内陸国で、国土の3分の2をサハラ砂漠が占めています。1960年にフランスから独立するも、内戦や度重なるクーデターにより国は常に不安定です。産業に乏しく、世界最貧国の一つです。

ニジェールでの活動

無医村における移動診療活動と保健衛生指導教育

国の死因トップであるマラリア予防のため、1997 年より予防薬の寄贈と服用法の啓蒙活動を始めました。2000 年からは無医村における移動無料診療、薬を通常より安価に販売する薬箱の設置、妊婦が優先的に安価で購入できる蚊帳の販売、並行して衛生指導を実施してきました。2005 年より、マラリア発生率の最も高い地域で医療支援活動とマラリア予防指導を展開しています。  

2013 年以降はテロリストの活動がニジェールで活発になったことから派遣員は入国できませんが、資金援助は続けており、現地スタッフのみで活動を続けています。

総合保健センター建設と運営支援

2016年、ニジェール保健省と協力してマデイニタデタ村に「総合保健センター」を建設しました。周辺の 5 つの村を含めて約 4,000 人を診療対象に、国の政策の一環である総合保健センター(CSI:Centre de Sante Integre)建設の資金を WFWP が提供し、2016 年に保健省が建設を完了しました。現在WFWP日本でセンターの運営の一部を支援しています。

水の環境改善プロジェクト
井戸をポンプ式に改修

僻地の村の井戸は屋根もなく、野ざらしであり、古い井戸は内側の壁にカビや苔が生えて非常に不衛生な状態です。さらに大きな井戸では井戸水を汲み上げる際に、井戸の縁に立って桶の皮袋を吊り下げるので、子どもが中に落ちる事故も起きています。井戸の危険で不衛生な状態を改善して、村人に安全できれいな水を供給できるように、井戸をポンプ式に改修したり、井戸の掘削、水道の設置などを行っています。

井戸をポンプ式に改修
僻地の村の井戸

会員になってこの活動を支援する

これらの活動は、連合会による支援金によって支えられています。会員になっていただき、この活動をぜひ支えてください。

ニジェール基礎情報

国名/首都

ニジェール共和国/ニアメ

基本情報

人口   約 2,148万人
国土面積 1,266,700km²(日本の約2.7倍)
言語   フランス語(公用語),ハウサ語等
宗教   イスラム教,キリスト教,伝統宗教,無宗教

※出典:外務省ウェブサイト

統計情報 

平均寿命
62歳*¹
HIVに感染した子どもの数(10-19歳)
1,100人*²
乳児死亡率(1歳未満)
48人/1,000人*²
幼児死亡率(5歳未満)
84人/1,000人*²
一人当たりの名目GDP
553.9USドル*¹
消費者物価上昇率
-2.5%*¹
初等教育修了率
男子: 35% 女子: 24%*²
若者(15-24歳)の識字率
男子: 49% 女子: 32%*²
※出典:*¹世界銀行/*²ユニセフ子供白書2019より