2019年8月28~30日にパシフィコ横浜(横浜市)で開催された第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の公式サイドイベントとして、WFWP Japanでブースを出展しました。
TICADとは、Tokyo International Conference on African Developmentの略で、アフリカの開発をテーマとする国際会議です。日本政府が主導し、国連、国連開発計画(UNDP)、世界銀行及びアフリカ連合委員会(AUC)と共同で開催しています。今年で7回目を迎え、アフリカ53ヶ国から過去最多の42名の首脳級が参加しました。また、国際機関、開発パートナー国及びアジア諸国、民間企業、市民社会の代表等が出席しました。
会議と並行して、国際機関、民間企業、NPO・NGO等による、約200のセミナー・シンポジウムと109のブース展示が公式サイドイベントとして開催されました。
WFWPのブースでは、1994年より、アフリカ18か国で海外派遣員が活動してきた内容を、持続可能な開発目標(SDGs)に沿って紹介しました。WFWP Japan会長、アフリカ担当派遣員、アフリカを支援している連合会役員及び本部職員が、ブースを訪問してくださった皆様に活動報告をし、パンフレットと記念のクリアフォルダを配布しました。
会議センターの5階に出展したブースに、アフリカ諸国の大臣・政府関係者や大使館関係者など、3日間で約200名がブースを訪問して下さいました。
ブースの様子