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WFWP創立30周年記念メッセージ-ミャンマー

ミャンマーの里子とさくら専門学校の生徒がメッセージを送ってくれました

WFWP創立30周年おめでとうございます。

このようなおめでたい機会に出会えて嬉しく思います。

これは単なる通常の記念日ではありません。最高の愛と優しさを世界に分け与えるために、強く、大きく成長した「家族の記念日」です。

最初から今日に至るまで、私たちを支え愛情を注いでくださったことに心から感謝いたします。

教育費の支援は、夢を諦めることなく頑張っていく上でとても大きな励みになっています。

私は医学生としてたくさんの夢と目標を持っています。

私は愛と優しさで人々を助けることができる医者になりたいと思っています。

私は幼い頃、医者が何をする人かさえ知りませんでした。

ある日、母が病気になりました。私は不安と悲しみでいっぱいでした。

その後、医者が私の母を助けたのを見ました、母は医者のおかげで再び健康を取り戻しました。子供の私も元気になりました。

それ以来、私は医者とは何をする人なのかを知り、医者になると心に決めました。

両親が病気になれば子供たちはとても悲しみます。私は、親も子供も悲しませたくありません。

 それが、私が医者になりたいと思った単純な理由です。5歳の頃でした。

 

残念ながら、今ミャンマーは国内情勢が悪化しているために、学ぶことは非常に困難です。

でも、私を愛し支えてくれるお母さん達がいるので諦めません。

私は最善を尽くすことを誓います。

日本への留学も考えています。

今は、日本語を勉強して、日本の文化やソフトスキル等も学びたいと思っています。

決して諦めず、頑張ります。

お母さん達、寒い冬もお元気でお過ごし下さい。

 

2022年1月22日

ヤンゴン医科大学4年

ミャンマーの息子 Mg Duwon Oo(マグ・ドゥウォン・ウー)

ミンガラバー

私はさくら専門学校へ通っているAye Aye Soe と申します。

WFWPが支援しているさくら専門学校で2017年2月~8月まで学びました。その時は他に店員もやっていました。

結婚した後は勤めを辞め、専業主婦をしていましたが、家で仕事をしながら収入を得ることが出来ないかと考え、2019年2月にまたさくら専門学校で学びました。

今は、女性の服や子供の服などの注文が入り収入を得ることが出来るようになったので本当に嬉しいです。

学んでいる生徒皆が、皆様に感謝しています。

私は、今後洋裁の先生を目指します。

さくら専門学校の生徒の皆さんに、今度は私が、洋裁を教えることが出来るように勉強をしていきます。

女性たちの自立の為に役立つさくら専門学校を運営していただき本当に感謝しています。

 

Aye Aye Soe  (エイ・エイ・ソー)より

日本の支援者の皆様へ

 

こんにちは

私はティスー村に住んでいる中学2年生のチョー・ジン・テと申します。

WFWPの教育費支援を受けてから5年になりました。教育費を授与された後は、本や文房具、制服などを買ってもらい、前より楽しく学校に通っています。

支援によって学習意欲も出てきました。安心して毎年学校に通うことができ、将来の夢も持つことができます。学習に対する真の情熱をお母さんからの支援によって育むことができます。ミャンマーの両親もとても感謝しています。

私の夢は医者になることです。目標を達成するために最善を尽くします。

いつもWFWPの支援に対し深い感謝の気持ちを感じています。

私は将来皆さんのような支援者になりたいです。心から尊敬しています。

 

 マ・チョ・ジン・テ  ティスー村

ミャンマーでの活動

里親制度