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【カンボジア】2022年活動報告Part 2

青少年健全育成教育

カンボジアの貧しい家庭では、親も、また子供も若いうちから家を出て都市で働くことが多く、そのため子供は自分の生き方を見つめたり、社会人としての責任を考えたりする暇もなく早くに結婚します。

自分は何のために人生を歩むのか、家庭を築くことの責任や意義などを考えてもらうためのプログラムを実施しています。若者たちが、健全な社会人となり、国を引っ張っていけるよう地道に啓発を続けています。

【対象】

・クラチェ市近郊の高校生、大学生
・各学校の教職員

2022年11月 青少年健全育成教育

政府行政学校(RSA)・クラチェ州教育局の協力を得て、クラチェ大学にて、近郊の高校生、大学生を対象に青年教育プログラムを行いました。3つの高校、1つの大学から合計360人が参加、各学校から先生方も招きました。

RSA学長(公務省副大臣)が開会のあいさつに立たれ、個人としての幸せや家庭の価値、社会でのリーダーシップなど、ご自身の人生を重ねて興味深いお話をされ、若者のためのプログラムを企画したことについて喜んでくださいました。

WFWPはカンボジアの子供たちのため、里子支援と青少年健全育成の支援を続けてまいります。
今後とも皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。

【カンボジア】2022年活動報告 Part1はこちら

カンボジアでの活動

里子支援

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