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【カンボジア】2022年活動報告Part 1

里子訪問

カンボジアは1990年代まで続いた内戦とクメールルージュの影響で、多くの知識人・国民を失い、教育環境が破壊されました。その後、日本をはじめ数多くの国が復興支援を行いましたが、課題がいまだ多く残されています。

特に農村部では貧しく、子供が貴重な労働力となっているため、義務教育課程で出席日数が足りずに留年する児童がたくさんいます。

WFWP Japanでは、ひとりでも多くの子供たちが継続して教育が受けられるよう、1996年に里子制度をスタートしました。毎年3回、カンボジアの里子を訪問しています。

【支援対象】
①キリボンの小・中学校に通う生徒約50名
②タケオ市内の小・中学校に通う生徒約50名

【支援内容】
・支援金100ドル/年
・情操教育につながる各種アクティビティ
・成績優秀者への表彰など、その時々で必要とされる支援

2022年4月 里子訪問

タケオの里子支援活動では、パンデミックを機に協力関係を築いてきたリアッチセイ協会から子供たちの教育に関する助言をいただきました。

クラスで成績が1位の生徒には、支援金に加え、お正月のお年玉を渡し(お年玉はカンボジア文化にもあります)、勤勉であったことを公に評価。彼(彼女)には、普段どのように努力しているかを発表してもらいました。

リアッチセイ協会が国営テレビを招待し、私たちの里子支援活動を報道。数分の放送でしたがWFWPの認知度向上にもつながりました。

2022年7月 里子訪問

これまでキリボンでは、一つの中学校に在籍する里子支援プログラムを行ってきましたが、地域では周知されていませんでした。そこで、地元の町長にあいさつに行き、地域で一緒に里子を見守っていただけるようにしました。

今回は、去年高校を卒業した里子もボランティアスタッフとして参加。情操教育活動の一環として、グリーティングカードを工作しました。里親の国(日本)では、季節ごと、行事ごとにあいさつ状を送り相手を気遣う習慣があることを紹介し、さまざまな形や色を独自の感性で楽しくデザインしました。

2022年12月 里子訪問

キリボンの中学生47人(51人中)、タケオの小学生24人(28人中)がプログラムに参加、年賀状制作に挑戦しました。

「今年一年を振り返って一番印象に残っていること」「来年がんばりたいこと」をテーマに作文を書き、日本の年賀状のサンプルを参考にして思い思いにデザインしました。

終了後に行った支援金授与式では、協力者から子供たちに支援金を手渡していただきました。支援金は、子供たちのよりよい成長を願う日本の里親の気持ちの表れだということを伝え、みんなで感謝の気持ちを伝える時間を持ちました。

カンボジアでの活動

里子支援

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