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ハイチ大震災 緊急支援活動 続報

ハイチ大震災 緊急支援活動 続報

2021814日にハイチで発生した大地震の緊急支援活動の続報です。

2022年1月の報告はこちら

今年1月に1軒目のシェルターが完成し、引き続き被災地のニップ県でもシェルターを建設しました。最終的に日本の支援金で、4月末までに53軒のシェルター建設が完了しました。家族数が1軒につき3~4人なので、約200人が支援を受けたことになります。

建設中の様子

1軒目の家主がセメントブロックを持っていたため、家主の強い希望によりブロックでシェルターを建設しましたが、2軒目以降は、ユニセフやさまざまな団体が行っているトタン板や木材による一般的な方法で建設しています。

ブロックの家はとても暑いようで、トタンや木材の家と比べて善し悪しがあるようです。ハイチの方々はもともと枝で作ったような家に住んでいるので、しっかりとした家を建ててくれたことに大変喜ばれているとのことでした。

建設前(大地震直後)の写真
シェルター建設後の写真(壁は板とビニールシートで作られています)

WFWPハイチ会長のポール富士子氏とミラゴアーヌ識字教室の責任者であるバルシー友紀子氏が、現地で責任を持って活動しました。政府が安定していないため、依然として治安が悪いハイチですが、今後も識字教室は継続していきますので、引き続き皆様からのご支援をよろしくお願いいたします。

ハイチでの活動

識字教室の建設・運営プロジェクト

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