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【ラオス】活動報告

コロナ禍で入国できずにいましたが、この度、3年ぶりにラオスに入国し、現地で活動してまいりました。WFWPはビエンチャン県にあるセンスリー小学校の貧困家庭の児童を対象に、里親制度を実施して授業料の一部を支援しています。

里子支援

児童が登校できない期間が2年近く続き、その間はオンライン授業を実施していました。昨年中学校が新設され、現在中学2年生までの生徒が通っています。

センスリー小学校
休み時間の様子

里子への支援金と、里親から預かった折り紙で作ったコマを校長先生にお渡ししました。また、支援をしている里子と交流する時間も持ちました。今後、日本にいる里親とラオスの里子たちが、オンラインで会えるように準備を進める予定です。

校長先生に里子支援金を寄贈
里子たちと共に
小学校の教室
中学生の授業
幼児クラス

絵本の寄贈

ラオス語に翻訳された絵本『はらぺこあおむし』を学校に寄贈しました。また、WFWPの会員の方が作った『はらぺこあおむし』の折り紙も合わせて寄贈し、授業などでの使い方を説明しました。

絵本『はらぺこあおむし』を読む子供たち
折り紙で楽しく遊びました

コロナ禍で転校した児童や家庭環境に変化があった児童もいましたが、センスリー小学校の児童が学習を継続できるよう、これからもWFWPは里子を支援してまいります。

今後とも皆様のご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

ラオスでの活動

里親プロジェクト

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