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【ルワンダ】学外実習センター建設プロジェクト経過報告 Part2

2019年より、ニューホープ技術専門学校の敷地内に「学外実習センター」を建設しています。

建設経緯

WFWPではルワンダの首都キガリ市にて、女性や若者が手に職をつけ、経済自立を果たすための職業訓練校「ニューホープ技術専門学校」を運営しています。これまで約3000人がこの学校で学びました。卒業生はそれぞれの分野で活躍し、ルワンダにおいて広く認知される学校となっています。

しかし、一方で大きな課題がありました。
職業訓練校卒業生の技能は、企業が求める技能に追いつかず、即戦力にならないという国の調査結果があります。現在、当校の生徒の平均就職率は40%です。雇用機会を得られない卒業生は、1日1食の困窮した生活を続けざるを得ません。

また、教育省が定める1年間の教育プログラムの中に、学外実習の期間がありますが、生徒本人が実習費を負担する上、無給での研修となっています。そのため、本人とその家族には経済的負担が大きいのが実状です。

そこで、即戦力となる人材の育成と実習費の経済的負担軽減を目的とした、『学外実習センター』を建設することとなりました。
完成すれば、社会で活躍できる人材を輩出し、さらには、訓練、研修だけでなく、新たな雇用機会の創出も期待できます。

学外実習センター完成イメージ図

建設状況報告

6⽉29⽇、建設現場における作業を再開したものの、7⽉に入り新型コロナウイルス感染者急増のため、再びロックダウン。ようやく再開した作業も中断しなければならない状態となりましたが、職人の数を減らし、継続可能な作業を続けています。

腐敗槽の設置作業の様子
外壁⼯事の様子

その作業の⼀つが腐敗槽の設置です。腐敗槽は簡易な⽣活排水処理技術のひとつで、トイレが湿式(水洗トイレ)の地域において汚水処理装置として普及しているものです。また、腐敗槽設置のため掘削して出たを学外実習センターと学校を仕切るフェンスに使し、外壁事を進めています。

 

電気線、インターネット回線、消防電線管の敷設事は全て完しましたが、配電盤ボックス、ランプの設置、分電盤の設置などは、現在保中となっています。

学外実習センター概観

学外実習センター外観は、かなり完成予想図に近づいてきました!今後は、センターの内装作業を中心に進めていく予定です。

多くの方々のご協力によって建設が進行しています。
建設終了まで引き続き皆様のご支援をよろしくお願い申し上げます。

ルワンダでの活動

職業訓練校「ニューホープ技術専門学校」

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